黒薔薇少女地獄
2025年4月23日~27日『PHANTOM of the SHOGIKAIKAN』

オリジナル詰将棋による新作舞台、音楽劇
『PHANTOM of the SHOGIKAIKAN』上演決定‼

脚本・演出:太田守信 原作:ガストンルルー 詰将棋作:馬屋原剛

2025年4月23(水)~27日(日)、上野ストアハウスにて新作詰将棋舞台を上演することとなりました。E-Stage Topiaプロデュースでの詰将棋芝居はこれで3回目となります。しかも今回はなんと、舞台に使用するオリジナル詰将棋を『詰将棋パラダイス』誌上にて募集するという初の試みです。ここに至るまでの経緯をこちらの記事「オリジナル詰将棋による新作舞台、音楽劇『PHANTOM of the SHOGIKAIKAN』上演決定‼」で紹介しています。どうぞ楽しみに待っていてください。

黒薔薇少女地獄

2007年『F・F』(江古田ストアハウス)で旗揚げした、太田が主宰するエンタメ系演劇ユニット。

すべての作品で太田が脚本・演出を手掛け、時には出演もする。ゴスロリ・耽美な作風を好むが、近年はそれに加え、上記擬人化シリーズなど実験的な公演も行っており、好評を博している。


代表作に、少年犯罪をテーマにした『緋色、凍レル刻ノ世界、永遠』、皇室典範改正問題を扱った『亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカ』、北方領土問題の現在に迫る『hood』、表現規制問題を扱った『美シヒ國ハ、文化ノ明日ヲ蝕ムカ否カ』、詰将棋を擬人化した『将棋図巧・煙詰-そして誰もいなくなった-』など。

これまでの公演

太田守信
作家・演出家。1982年生まれ。東京都出身。立教大学文学部ドイツ文学科卒。
舞台やドラマ脚本、漫画原作、小説など作品発表の場は多岐に渡る。
主に社会派、擬人化、児童向けを得意としており、特に擬人化に関しては、京都の通りを擬人化した『お通り男史~浄化古伝~』(双葉社/小説構成)や日本各地の鉄道路線の擬人化『堕天使は薄い本を閉じてシリーズ』(舞台)、詰将棋の擬人化シリーズ(舞台)を発表している。
他『ダ・カーポしませんか?』(テレビ東京連続ドラマ/脚本協力)、『ブルペンキャッチャー真壁満人』(ホーム社/漫画原作)、『セカイの千怪奇』(岩崎書店/小説)、『仮面ライダーゼロワン スーパーライブ2020』(東映/舞台脚本)など。